2015 年6月1日以降のFBAの納品先について

こんにちは!

僕のブログを読んでくださり、
ありがとうございます!(^^)

僕はせどりや輸出など、いろんなメルマガを
取っているのですが、最近、
2015年6月1日以降のFBAの納品先変更の件を
話題にしているものが多いです。

今まで納品元住所の最寄りのFCが納品先FCでしたが、
6月1日以降、その時の納品によって納品先FCが変わります。

最寄のFCだと当然、送料は最安になりますが、
納品先が変わってくれば送料は変ってきます。
メルマガやまぐまぐ等のレポートを見ていると、
納品先がランダムになり、手間も送料もかかるので、
「納品先固定の連絡をテクニカルサポートに
連絡しましょう」的な内容が殆どです。

この件については、アマゾンから納品先変更のメールが
送信されているようですが、
僕には送られてきていなく、
詳細がつかめず、メルマガで見たとおりに、
納品先固定の依頼を出してしまったのですが、
いろいろ見て考えてみると、
固定しないほうがメリットが大きいんじゃないのかなぁ、
という気持ちも出てきました。

ちなみに、
アマゾンがFBA納品先変更の件についてPDFに
まとめています。

2015年6月1日以降の納品先フルフィルメントセンターについてよくある質問

この変更については、
購入者様の需要分布と各FCの在庫のバランス等の要因を元に、
納品先を決定し、どこのエリアでも、
Amazon直販部門と同様の配送スピードで
配送できるようにすることを目的にしているようです。

ここでポイントになるのが、
「購入者様の需要分布」の部分と
「各FCの在庫のバランス」の部分だと思います。

アマゾンの納品先FCの決定方法が、
どのようなロジックで決まるのかが、
わからないので、何ともいえない所もありますが、
アマゾンの持つビッグデータを元に
決定されるような内容であれば、
大きなチャンスにつながる可能性があると
考えます。

お客様の思考としては、
同じ商品で、同じ値段であれば、
基本的には、早く届くほうがよいに決まっています。

「購入者様の需要分布」の高いエリア
に納品できれば、優先的に売れてくれる確率が上がる
可能性があります。

例えば、鳥栖FCに固定して、九州限定品を
鳥栖FCに納品したとします。
これを欲しい人が
関東や東北に多ければ、
納品先が関東になっているほうが早く届くはずですので、
売れる確率が上がる可能性もありますよね。

関東で売れるのに関東に納品する人が少なければ、
アマゾンとしては、関東に納品しようと
すると思うので、場合によっては
自分の商品が常に売れていくという事も
考えられます。(極端に言うとですが。)

また、納品したものが納品先のエリアで
売れるのか、それを超えて、
別のエリアでも売れるのか、などと
いろいろとデータ取りをするのも面白そうですね。

そういえば、疑問に思ったのですが、
複数の同じSKUの商品を分割で納品する場合、
これって同じFCに納品されるのでしょうかね?
分かれてくれると、1つのFCに納品された場合は
そのエリアのお客様しか当日配送可能になりませんが、
分割で複数エリアに納品されれば、
当日配送可能なエリアが増え、
よりビジネスの幅が広がる気がします。

まあ、思ったことを書いてきましたが、
せどりだけで小さくやっていくのであれば、
深く考えず、最寄りのFCでいいのかもしれません。

まだまだ実績がないので、どこに納品するかより、
何を納品するかをしっかり考えていかないと
いけないです。

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