【マケプレプライム】出品者出荷の商品をプライム対象できるプログラムがアマゾンで開始
こんにちは！
僕のブログを読んでくださり、
ありがとうございます！（＾＾）
僕は今、ほぼAmazon.co.jpでの
販売しか行っていないので、頻繁に
セラーセントラルを見ていたつもりだったのですが、
知らない内に出品者出荷の商品をプライム対象に
できるプログラムが開始されていたようです。
そのプログラムは『マケプレプライム』というものです。
以下、セラーセントラルからの抜粋です。
配送品質の基準、サービス参加条件を満たした出品者出荷の商品をプライム対象として販売ができる「マケプレプライム」が、7月1日に始まりました。マケプレプライム対象の商品は、訴求力の向上や、FBA(フルフィルメント by Amazon)と同等のショッピングカートボックス獲得率の向上が期待できるなど、様々なメリットがあります。
動画もありました。マケプレプライム紹介動画です。
すべての出品者というわけではなく、
マケプレプライムの要件を満たし、
参加を希望した出品者が対象です。
以下、抜粋です。
マケプレプライム 参加資格
配送品質に問題がなく、マケプレプライムの要件を満たしている出品者は、マケプレプライムへの参加資格が認められます。参加資格を得るためには、出品者は以下の基準を満たしている必要があります。
配送設定：新しい配送設定に移行しています。
出品形態：大口出品のアカウントを利用しており、高い配送品質での出荷実績があります。
お急ぎ便関連プログラム：お急ぎ便関連プログラム(お急ぎ便、マケプレ当日お急ぎ便(任意))を利用しています。
マケプレお急ぎ便 ご利用要件を確認する
お急ぎ便関連プログラムの利用資格を確認する
さらに出品者は以下の配送品質基準を 満たす実績が 必要です。配送品質基準(過去30日間の実績)：
期日内配送率(予定日までの配送完了率)：96%以上
追跡可能率(有効なお問い合わせ番号/伝票番号の入力率)：94%以上
出荷前キャンセル率：1.0%未満
配送品質基準を下回る出品者はマケプレプライムへの参加資格がなくなりますが、商品にプライムの表示がなくても、引き続きAmazonで出品できます。配送品質基準を再び満たした出品者は、マケプレプライムに再登録する資格があります。
僕は田舎で、副業で一人でやっているので、
お急ぎ便に対応するのって結構大変に感じます。
資料などを見てみると購入者の注文締め時間は
13時になるようですが、仕事終わってからだと
当日の郵便局の受付は大抵終わってるんですよね（＾＾；
あ、そうそう、参加要件を見ると
配送会社はヤマト運輸または日本郵便で
ないといけないようです。
（2016年7月5日現在）
また、プライム対象は全部の商品というわけではなく、
新しい配送設定で配送パターンというものを作成し、
その配送パターンに割り当てられた(割り当てた)SKUの
商品が対象になるようですね。
新しい配送設定について、ヘルプには以下のように記載されています。
配送設定では次のことができます。
都道府県ごとに配送所要日数を設定する(関東を除く)。
各配送オプションで都道府県別に配送料を設定する。
配送先となる国の配送所要日数と配送料を設定する。
SKU別に配送設定をする。
エリアではなく、都道府県毎に設定できるようなので、
細かく設定できていいですね。
尚、プライム対象にした商品にはAmazonやFBAの商品と
同じようにプライムの表示がされるとのことです。
プライム表示の安心感って大きいですよね。
プライム対象ということで
注文後のプライム対象商品に関する
すべての問い合わせはAmazonカスタマーサービスが
対応するようです。
対応を任せられるのは楽ですが、
返品対応はAmaznが判断することになるので、
この辺は従来通り購入者よりって感じになると思います。
7月1日から始まっていたということも驚いたんですが、
やっぱりFBAと同等のカート獲得率の向上があるのは
大きいですよね。
いろいろな参加要件もありますが、
売れ筋商品、売上を伸ばしたい商品等だけ
プライム対象にしたり、配送設定を
以前より細かく設定できたりもするので、
いろいろ戦略を立てる上で幅が広がりそうです。
まだ、細かく内容を理解できていませんが、
いろいろ影響もあると思うので、
よく読んで内容をしっかり把握しておいた方がよさそうですね。
