便利ツール
ここでは僕が実際に使用しているツールや拡張機能などを紹介しようと思います。
1.Amazon世界価格比較ツール
Chromeの拡張機能です。
Amazonで売られている商品には、ASINコードという世界共通のコードが
割り振られており、基本的にASINコードが同じであれば、
日本でもアメリカでも同じ商品になります。(例外もあります。)
Amazon世界価格比較ツールは、世界中のAmazonで取り扱われている
商品の価格をASINコードで自動検索して表示してくれます。
この拡張機能をインストールすると、
Amazonの商品ページに各国のアマゾン価格、新品価格、中古価格、ランキングの一覧表が
自動で表示されるようになりますので、輸出や輸入を行っている方には、
商品リサーチに便利なツールになります。
2.自動価格比較/ショッピング検索
Chromeの拡張機能です。
Amazonの商品ページなどを開くと、自動的に他のショッピングサイトを検索し、
安い価格順に10件表示してくれます。
自動比較の対象はAmazonや楽天Booksなどだけでなく、
価格.comなど価格比較サイトも可能です。
>>自動価格比較/ショッピング検索(Auto Price Checker)
3.商品検索シート
AmazonJPが無料で提供している
既存の商品ページを一括で検索できるツールです。
※大口出品のみ利用可能なので、有料ともいえます。
JAN、ASINやキーワードで検索し、
商品名やサイズ、重量、最低価格、希望小売価格など
抽出してくれるので、使いようによっては
利用価値があると思います。
>>商品検索シート(※クリックするとツールがダウンロードされます。)
4.オークファン
ヤフオクなどのネットオークションや、Amazonなどのショッピングサイトの
取引相場を調べることができるサービスです。
一般会員登録は無料、プレミアム会員登録は有料です。
主にヤフオクの相場を調べたり、ヤフオクで入札予約を
するために使用しています。
予約入札は入札時間と金額を指定して、
時間になったら入札する機能で、例えば
終了間際に入札したい時などに利用できるので、
重宝しています。
また、相場が上がってきているのか、下がってきているのか、
今出品されているものが、相場より安いのか高いのか、
さかのぼって調べられますので、うまくやれば
ヤフオク仕入⇒ヤフオク販売なんてことも可能です。
また、僕は小資金で現金のみでやっているので登録していないんですが、
より効率化、細かい分析などを行う場合は、
オークファンの有料版の「オークファンプロ」というものもあります。
データ集め・活用はやっぱり重要だと思うので、
もう少し売上を上げて安定化したら、登録しようと思っています。