アマゾンの出品用アカウント「小口」「大口」「出店型」について
こんにちは!
僕のブログを読んでくださり、
ありがとうございます!(^^)
今日は先日アマゾン小口出品から大口出品へ
変更してみて気付いたこと、覚えたことなどを
少しまとめてみようと思います。
僕の出品アカウント自体は2010年12月に作成しました。
当時、不用品を売って、整理したいと考えていて、
ヤフオクよりも簡単にできそうだということで、
月額手数料がかからない小口出品で登録しました。
バンドスコアや楽器関連の本が高く売れたのを覚えています。
(この頃から転売を行っていればよかったんでしょうね。)
そんな話はさておき、小口から大口の変更の件で
なぜ「いつアカウントを作成したか」についてを記載したかというと、
2012年11月以前と以降の作成アカウントで扱いが変わってくるからです。
アマゾンの出品アカウントは、
・小口出品者
・大口出品者(プロマーチャント)
・出店型大口出品者
の3種類が存在します。
ただアマゾンの画面を見ていただくと、
大口と小口の2つのみしかないように見えますよね。
これから「大口出品者」としてアカウントを新規作成しようとすると、
自動的に「出店型出品者」として登録されます。
アマゾンの画面での「大口」とは、「出店型」を表しているのです。
これはどういうことかというと、
「大口出品者(プロマーチャント)」と「出店型大口出品者」に
統合される事になっていたようで、
今では「小口」「大口」しかないようです。
ただ、アマゾンの内部的には現在でも
「小口」「大口」「出店型」の
3つが存在しているようです。
これがアカウントの開設日と関連しています。
| 開設日 | 開設状況 | アカウント種別 |
|---|---|---|
| 2012年11月頃以降 | 大口でアカウント開設 | 出品型出品者 |
| 2012年11月頃以降 | 小口でアカウント開設、 その後に大口に切り替え |
出店型出品者 |
| 2012年11月頃以前 | 大口でアカウント開設 | 大口出品者 (プロマーチャント) |
| 2012年11月頃以前 | 小口でアカウント開設、 その後に大口に切り替え |
大口出品者 (プロマーチャント) |
僕の場合は、2010年12月に小口出品で開設し、
その後に大口に切り替えしているので、
「大口出品者(プロマーチャント)」になります。
「大口出品者(プロマーチャント)」と「出店型出品者」は
基本的な部分に違いはないのですが、
大きな違いがある部分があります。
それは、何かというと販売手数料なんです!
カテゴリにもよりますが、「出店型」の方が
販売手数料が少なくなります。
個人的に特に大きいのが、おもちゃ・ホビーカテゴリになり、
通常15%かかる手数料が「出店型」の場合は
10%になります。
この販売手数料の5%の違いはかなり大きいです!
同じ出品価格でも5%多く利益を得ることができますし、
販売数が増えれば増えるほど、その恩恵は大きくなります。
これから新しく大口のアカウントを作る場合は、
すべて「出店型」になります。
手数料以外の部分でも、ビジネスリポートや
コンビ二支払いの設定、新規のカタログ作成等々、
メリットはかなり大きいです。
個人的にアマゾン転売を始める場合は、
最初から「出店型」でアカウント開設することをおススメします。
(最初から大口で開設すれば月々4,900円の登録料も
3ヶ月無料になるのも大きいですよ。)
僕も最初からアカウントを作成し直してやりたい所ですが、
そうもできない理由があることもあり、
大口出品者(プロマーチャント)のアカウントでそのまま利用しています。
ちょっと長くなってしまったので、
この辺の理由も含めて、次回の記事に続けたいと思います。

