アマゾン小口出品から大口出品への変更
こんにちは！
僕のブログを読んでくださり、
ありがとうございます！（＾＾）
今回は前回の記事の続きで、
出品用アカウントについてシェアしていこうと思います。
アマゾンの出品用アカウントは、
「小口」「大口」「大口（出店型）」とあるのですが、
2012年11月頃以降は、新規にアカウントを作成する場合は
「小口」と「大口（出店型）」の２つから選ぶ事になっています。
アカウントとしておススメなのは、
やっぱり「大口（出店型）」です。
販売手数料が安いカテゴリがあること、
新規カタログ登録ができること、
ビジネスリポートを活用できること、
商品1点毎に発生する100円の基本成約料が発生しないこと、
などやその他にもメリットが多いからです。
でもやっぱり初期資金がない人は
月々4,900円の登録料がネックと考える人もいるんじゃないでしょうか？
商品が売れないかもしれない、
商品を仕入れる資金がないという部分で
最初は小口から始めようかぁと考える人もいると思います。
小口で実績を上げていって、
実績が出たら、大口にするという考えもあると思います。
ただ、アマゾンの出品用アカウントは、
「小口」から「大口」に変更したアカウントと、
最初から「大口」で登録したアカウントでは
まったく同じという訳ではなく、異なる部分がありので注意が必要です。
僕は最初から大口アカウントを持っていないので、
あくまで気付いた部分だけにはなりますが、
参考までにここに挙げていこうと思います。
◆アカウントの違い◆
1.小口から大口に変更しても注文の詳細画面に
購入者の電話番号が表示されない。
最初から大口で登録していれば、購入者の電話番号が表示されます。
小口アカウントを既に利用されている方は、ご存知かもしれませんが、
電話番号が表示されないので、結構、不便に感じることがあります。
途中で大口に変更しても、購入者の電話番号は表示されないままです。
2．出品者ページにストアフロントへのリンクが表示されない。
これは、キャプチャをみていただくとわかりやすいと思います。
<最初から大口出品>
<小口から大口に切り替え>
通常、赤枠部分にストアフロントへのリンクが表示されます。
ここも小口の場合は元々表示されないのですが、
大口に変更しても表示されません。
ここはすべての人が見える部分なので、
自分や他の出品者のアカウントについて情報を得ることができます。
「代金引換とコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」の設定が
行われており、このストアフロントへのリンクが表示されない場合、
小口から大口に切り替えしたアカウントだと言えます。
この他にも違いがあるのかもしれませんが、
僕のほうでわかるのはこれくらいです。
あと推測ですが、「大口」から「小口」に切り替え、
再度「大口」に戻した場合は、最初の「大口」の状態に戻ると考えています。
つまり、最初に「大口」で登録して、3ヶ月無料の間に実績を上げる、
もし間に合わなくても1ヶ月分の4900円だけ支払って、
「小口」に変更し、実績が上がったら「大口」に戻すという
方法なんていうのもありなんじゃないかと推測しています。
※検証できないので、実際の所はわかりませんが（＾＾；
ちなみに僕も本当は、「出店型」で新規に登録し直して
始めたい気持ちもあるのですが、
今の「大口出品者（プロマーチャント）」のアカウントは、
「今すぐ振込ボタン」という機能があります。
通常、2週間毎の振込だけでなく、
1日1回手動で振込することができるのです。
少ない資金だと売れる度に毎日振り込みできるという利点があるので、
そのまま利用しています。
アカウントを作成する際は最初から大口で登録した場合と
小口から大口に変更した場合ではアカウントに違いがある事、
アカウントを作成した時期でも違いがある事、
今後そのアカウントでどういう運用を行っていきたいかを
頭に入れた上で判断することが大切だと思います。
