モノレートでグラフを確認する際の注意点

こんにちは!

僕のブログを読んでくださり、
ありがとうございます!(^^)

またまたブログを放置していました。
・・・が、まったく何もやっていないわけではなく、
転売を頑張っていました。
5月よりは売上がよさそうなので、
このまま頑張りたいです。
そんな中、せどりに必須のモノレートについて
注意しなきゃな、と思ったことがあったので、
シェアしたいと思います。

商品が売れなくてもランキングは上がる?

モノレートのランキングのグラフって
いつ売れたのかを確認する手段になるので、
商品を仕入れる際、
確認している人って多いですよね。

モノレートではランキングのグラフを
3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、全期間と
見ることができ、
1ヶ月平均いくつ売れていれば
仕入れる、という判断基準で
見ている方も多いと思います。

モノレートのランキングのグラフは、
Amazonのランキング情報を
引っ張ってきているので、
データ取得のタイミングによるズレはありますが、
基本的にAmazonのランキングデータと同じです。

そのAmazonのランキングですが、
どのタイミングで上がると思いますか?

ランキングが上がるのは、
注文を確定したタイミングです。

重要なので、2回言いますが、
“注文を確定したタイミング”でランキングが上がります。

支払いをしたタイミングではありません。

つまり、お金を支払ったかどうかは
関係なく、キャンセルになっても
ランキングは上がります。

コンビ二払いの場合、
支払い期間は
お支払い番号の発行日を含めて6日です。
これを過ぎると自動的にキャンセルになります。

しまった!ということで、
もう一度注文を確定させれば
またランキングが上がります。

この時点では一度も支払いがされていませんが、
ランキングで見ると、2回売れた事になります。

これを利用して、
注文確定→キャンセルを繰り返せば、
ランキング操作ができることになります。
これだけだと上位に行くことはありませんが、
定期的に売れる商品に見えてしまいます。

同じ購入者が何度も繰り返し
注文確定→キャンセルを繰り返していたら、
その購入者のアカウントは
サスペンドされてしまう可能性もあるので、
悪用はできないのかもしれません。

クレカ支払いでこれをやれば
サスペンドになる気がします。

ただ、複数人でやったり、コンビ二支払いだと
こういったことも可能なんじゃないかな、
と思って記事にしました。

これをやられると、
例えば、本来は俺様価格で
売れるはずのない商品が、
ランキング上は何度も売れているように
見え、それを相場価格に下げられると、
利益が取れる!と勘違いして、
仕入れしてしまうかもしれません。

実際は相場価格で購入してしまったため、
利益を出すために俺様価格に合わせて
出品してもまったく売れない、
という失敗につながる可能性もあります。

こういった事を防ぐには、
グラフの見かたも気をつけなければ
いけませんし、その他の要素も
しっかり確認しないといけません。

ランキングが同じ周期で
上がっている場合は気をつけて見たほうが
いいのかもしれませんね。
売れ筋でグラフのギザギザが多いのは問題ないと思います。

3ヶ月間だけみるのではなく、
他の期間も合わせて見たり、
出品者数や平均の価格、
価格の推移、中古やコレクターの状況などなど、
多角的に見て、分析力をつけていくことが
大切だなと思います。

今後にも活かせると思うので、
これはなぜ売れたのか?
と考えることを意識しながら、
やっていこうと思います。

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