アマゾンビジネスレポートの活用

こんにちは!

僕のブログを読んでくださり、
ありがとうございます!(^^)

最近、アマゾンのビジネスレポートについて勉強中なので、
今回はこのビジネスレポートについて思うことを
記載していこうと思います。

以前は、小口出品だったため、利用できませんでしたが、
4月中旬に大口に変更したため、利用できるようになりました。

そもそもビジネスリポートとは、
売上関連データを日別や商品ごとに確認できる機能のことです。

あまり見方がわかっていないので、
セッションが高め、且つ、利益が取れそうな商品について、
価格調整を行いながら、カートボックス獲得率を
効率よく上げられるように利用していました。

こういったデータは利用できるようになれれば、面白いですよね。
今後のために、学んだことを一旦整理してみようと思います。

ビジネスレポートの種類
ビジネスレポートには以下の3種類があります。
・ダッシュボード
・ビジネスレポート
・Amazon出品コーチ

■1.ダッシュボード(売上ダッシュボード)
本日の売上統計と注文に関する指標レポートが含まれています。

■2.ビジネスレポート
売上関連データを日別や商品ごとに確認できる
様々なレポートを確認・ダウンロードできます。

■3.Amazon出品コーチ
メールやセラーセントラルでも教えてくれますが、
価格見直しや出品推奨商品などについて教えてくれます。

学んで活用しようと思っているのが、
2番目のビジネスレポートの中の
『(子)商品別詳細ページ売上・トラフィック』
についてです。

(子)商品別詳細ページ売上・トラフィックについて

■主要な項目について
セッション:商品ページを閲覧した購入者数を表す。
セッションのパーセンテージ:全体のセッション数に対しての割合を表す。
ページビュー:商品ページの表示回数を表す。
ページビュー率:全体のページビュー数に対しての割合を表す。
カートボックス獲得率:カートボックスを獲得できたページビューの割合を表す。
ユニットセッション率:セッションに対しての注文された商品数の割合を表す。

セッションとページビューの違いは、
セッションは人単位、ページビューは表示数単位であることです。
1人が商品ページを2回閲覧した場合、
セッションは1、ページビューは2になります。

セッションが少なくページビューが多くなる場合、簡単に考えると、
強く興味を持っている人がいるが、購入を躊躇している状況で
あることが考えられます。

そこから「なぜ購入する事を迷うのか?」
を考えると、価格がネックになっていたり、
商品説明が足りていなかったり、
季節ものであれば、タイミングの問題なども考えられます。

アマゾンのランキングやモノレートなども
合わせて確認していき、売れ行きがある程度あるのであれば、
少なくとも商品説明が足りない、
時期的な問題という部分は外れてくると思います。

一番ネックになっているのは、商品自体の問題という訳ではなく、
自分の出品内容に問題があると考えることができます。

何だかんだいっても一番売れ易いのは
「カートボックス」からだと思います。

カートボックスをなるべく取得できるように
考えていくことが重要なので、
「カートボックス獲得率」を見ていく必要がありますが、
ここでもどういう販売方法を取っていくか、を
考えていくことが必要だと思います。

カートボックス獲得率が10%であれば、
10回商品ページを見られれば、1回はカートボックスを
取れるということです。

1日のページビューが100であれば、
その内10回はカートボックスを取ることができるということ、
1日に10個売れる商品であれば、その内の1個は
購入されるチャンスができるということですよね。

もちろん、すべての人がカートボックスから
購入される訳ではないので、
こう単純にはいかないとは思いますが。

カートボックス獲得は、
価格、在庫の状況、配送納期(配送レベル)、
出品者の評価などで決まるようです。

カートボックス獲得のためによくやる部分、
簡単に変えられる所としては
価格の調整になると思います。

ここで考えなくてはいけないことは
いつまでに売るのかということです。

最速で売りたいというのであれば、
カートボックス獲得率を100%にする事が
手っ取りばやいと思います。
FBAの最安値にしたり、
場合によってはその商品の最安値にしたりです。

また、現在獲得率が30%で程よく売れており、
今の調子を保てればよい状況であれば、
その30%をキープできるように
調整していく事が売上機会や利益を損なわずに
販売していく上で重要になります。

まだまだそんなレベルには達していませんが、
意識した上で取り組んでいきたいと思います!

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コメント

  1. ハヤシシタ より:

    >セッション:商品ページを閲覧した購入者数を表す。
    →セッションの定義あってますか?

    >セッションのパーセンテージ:全体のセッション数に対しての割合を表す。
    →全体のセッション数にたいして、何の割合ですか?

    >ページビュー率:全体のページビュー数に対しての割合を表す。
    →こちらも同様

    >カートボックス獲得率:カートボックスを獲得できたページビューの割合を表す。
    →??
     全体ページビューに対して、カートボックスへ流入した割合でしょうか?

    >ユニットセッション率:セッションに対しての注文された商品数の割合を表す。
    →セッションに対して、注文された商品数であるなら、
     パーセンテージ表記ではないと思いますが。
     

    誤解の生まれる表現かと思いますので、
    諸々訂正された方がいいかと思います。

    • Oto-Fu より:

      誤解の生まれる表現で申し訳ございません。
      Amazonの「Amazon出品サービス ウェブセミナー」で勉強し、
      間違えた表現をしないよう、その資料の表現のまま
      記載していたつもりでした。

      参考資料
      https://s3.amazonaws.com/JP_AM/webinar/share/share_20131121_business_report_overview.pdf

      無知で大変申し訳ないのですが、
      ハヤシシタ様はビジネスレポートについて
      お詳しいようでしたので、
      宜しければ正しい定義を
      ぜひご教授いただけないでしょうか?

      お忙しい所、申し訳ございません。
      宜しくお願いいたします。

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